2匹のヘビ
家人が見つけた谷戸の気になる木。いや、実は藤の蔓。2本の蔓が絡まりあって、互いに締め付けながら、天に向かってすっと伸びている。その締め付ける力の強さで大木をも枯らす藤だから、今後どうなっていくのやら。
相討ちで双方枯れてしまうのか、どちらかが生き残るのか、それとも一体化していくのか…。
2匹のヘビが互いを尻尾から食べていったらどうなる? こんななぞなぞがあったっけ。答えはいろいろあって楽しい。例えば、互いの消化器官まで食べたところで、それ以上食べ進むことができなくなるとか、ヘビの尻尾から食べていくと、うろこがのどに刺さって食べられないなどの真面目な解答のほか、ヘビは姿を消し、突然ウンコが現れるなどのジョークも。数学的にはヘビの口のサイズを半径とするドーナッツになるという。これはちょっと想像が難しい。
さて、この藤は一体どうなっていくのでしょう。おもしろ解答募集します。
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Comments
お宅の新しいブランコになる?!谷戸の樹木を切ってはけないんだろうな、と思っていますが。
かつて、推理小説のタイトルで見つけた「ウロボロスの蛇」は、この食い合う蛇のことなのかな。
Posted by: 守屋 | March 19, 2005 07:51 AM
守屋さま
はは、正解!!と言いたいところですが、ちょっとちがいました。谷戸の木は切ってはいけません。
だから、正解は「締め付けあって枯れる。その後、我が家のカーテンレールになる」でした。
本当に枯れるかどうかは、わかりませんが…(笑)
Posted by: wildlife | March 21, 2005 08:33 PM